医療法人 桂名会 埼友クリニック 越谷泌尿器科・内科

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看護部

フットケアチーム

腎不全の患者さんは動脈硬化により傷が慢性化しやすいです。
そのため、患者さんご本人が日頃から足を意識的に見て予防とケア、早期発見ができるように関わっています。
また、セルフケアが困難な患者さんに対して、巻爪や胼胝などは透析中にケアしています。経験を重ねて、「肥厚爪の匠」と呼ばれるスタッフもいます!

腎まもるチーム

腎機能の維持、腎機能の悪化予防のため多職種で患者さんに関わるチームです。
私たち看護師は患者さん・ご家族が生活で困っていることはないか、糖尿病や腎不全について不安なことはないかなど話をしながら、パンフレットなどを用いて説明したり、フットケアチェックも行っています。月1回のチーム会を行い、患者さんのため日々奮闘中です。
糖尿病療養指導士の資格取得や活躍の場として一役買っています。

腎代替療法説明外来

腎代替療法説明外来

SDM(共同意思決定)という言葉を知っていますか?医学的エビデンスだけでなく患者の価値観、意向を含め共同で最善の選択を探ることを意味します。末期腎不全に至ってしまった患者さんは、然るべきタイミングで腎代替療法の選択をしなければなりません。血液透析・腹膜透析・腎移植に加え、超高齢化社会では透析しない(CKM:保存的腎臓療法)という選択肢も重要となります。末期腎不全の患者さんやご家族は、今後の生活はどうなってしまうのか?仕事はできるのか?などとても不安な状況で外来を受診されることでしょう。そこで当院では『腎代替療法説明外来』を開設し、患者さん及びご家族の不安を少しでも取り除くことができるよう、時間をかけて丁寧に腎代替療法の説明を行っております。

在宅支援チーム

もっと患者さんやご家族の不安に寄り添いたいと思い、2022年6月より在宅支援を開始しました。高齢化に伴い透析患者さんの介護度も高くなってきています。住み慣れた場所で長く生活ができるように当院通院の患者さんを対象として、医師と強力し在宅支援を行っています。
チームメンバーは医師、透析室看護師、病棟看護師、医療事務で構成しています。
自宅や入所施設へは、チームメンバーだけではなく透析担当看護師が帯同することもあります。また、ケアマネージャーや訪問看護師など外部とも協力しています。
透析を行いながら、自分らしい生活が継続できるよう支援して参ります。